十八番落語教科書その4
十八番の落語教科書その 4
ここで大事なのは
15%の自分を残す という事
そして
きれいに と 十八番は考えます
4. 十八番高座心得十徳
(ア) 落語は三拍子でしゃべる。
(イ) 準備運動を行い身体をほぐす。
(ウ) 自分が、しゃべっているイメージを細かく描く。(声、顔)
(エ) 形(なり)は小奇麗に努める。<髪、笑顔、髭、着物>
(オ) 聞く人の≪キーワード≫をひとつ決定する。
(カ) 聞く人の目を見ながら八の字を描くように見渡す。
(キ) “あなた一人に話す”という気持ちでしゃべる。
(ク) 身体に立体感を持たせる。
(ケ) 15%の自分を残す。
(コ) 帰り際(花道)を綺麗にスマートに。